書名 |
イスラーム世界の論じ方 |
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著者 | 池内 恵∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 中央公論新社 | |
出版年 | 2016.5 | |
ページ数 | 533p | |
大きさ | 20cm | |
ISBN |
4120048349, 9784120048340
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内容紹介 |
サントリー学芸賞受賞作(思想・歴史部門)に新たに8篇の論考を収録する。日本の言説空間の閉塞状況を乗り越え、イスラーム世界の全体像を理解する枠組みを提示し、真の「対話」の可能性を探る。
内容:アラブが見たヒロシマ. アラブ・メディアは中東政治を変えるか. ムスリム統合への決意と原則. 約束の地と堕落した女. イスラーム的宗教政治の構造. 人質事件の背景と構図. 謎めいたメッセージ. メディアが世論に敗北した日. 人質惨殺が問う日本の対外観. インターネットと外交世論. イスラーム教と紛争. 国際テロのメカニズム. 「異文化理解」に欠けているもの. 「他者への寛容」だけでは解決しない. 「九・一一」の意味を再確認する. 摩擦と対立の直視を. 行政の悪習に踏み込めるか. メディアの「弱み」. 政策論はどこに. 「拝外」と「排外」の間. 周縁の文学. 民生向上を通して人心安定を. 移行期イラクの枠組みと危機. イラク暫定政権の課題. 治安回復が評価の鍵 ほか50編
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キーワード | イスラム圏-政治 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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