書名 |
集団的自衛権の何が問題か 解釈改憲批判 |
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著者 | 奥平 康弘∥編、山口 二郎∥編 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 岩波書店 | |
出版年 | 2014.7 | |
ページ数 | 327p | |
大きさ | 19cm | |
ISBN |
400025989X, 9784000259897
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内容紹介 |
安倍首相が意欲を示す憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認。日本を「殺し、殺される国」へと転換し、立憲主義を破壊する深刻な事態について、憲法学者、政治学者、ジャーナリストらが多角的に論じる。
内容:安倍政治の戦後史的位相 山口二郎著. 危険な政治的信条の代償として「国民の命と暮らし」が奪われる 半田滋著. 安倍総理は何を欲しているのか 御厨貴述 長谷部恭男述. 現実を無視した危険な火遊び 柳澤協二述. 私たちに何が求められているのか 青井未帆著. 禁じ手ではなく正攻法を、情より理を 南野森著. 集団的自衛権論の展開と安保法制懇報告 浦田一郎著. 集団的自衛権行使が憲法上認められない理由 水島朝穂著. 砂川事件最高裁判決、田中補足意見、「必要最小限度」の行使 高見勝利著. 立憲主義は政府による憲法解釈変更を禁止する 高橋和之著. 「限定」であっても、日本の平和主義を大きく変容させる 阪田雅裕述. グローバルな寡頭支配の拡散に日本の立憲デモクラシーは抗えるか 中野晃一著. 米国外交からみた集団的自衛権 西崎文子著. 沖縄からの異議申し立て 前泊博盛著. 集団的自衛権を支える安全保障概念を問い直す 岡野八代著. 最悪の事態を想定することの落とし穴 丹羽宇一郎述. 日本は「ワイマールの落日」を繰り返すな 村上誠一郎述. 元防衛大臣として問う安倍首相の政治観 北澤俊美述
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キーワード | 戦争の放棄 自衛権 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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