書名 |
脱原発と再生可能エネルギー 同時代への発言 |
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著者 | 吉田 文和∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 北海道大学出版会 | |
出版年 | 2015.2 | |
ページ数 | 346p | |
大きさ | 19cm | |
ISBN |
4832933930, 9784832933934
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内容紹介 |
言論サイト「WEBRONZA」に掲載された論壇時評を「福島原発事故論」「脱原発論」「再生可能エネルギー論」「北海道のエネルギー環境問題」に再編。日本の今後について、持続可能性という視点から検証する。
内容:日本の原発をどうするか. 「想定外」であったのか. 原発震災と水俣病の教訓. 原発賠償スキームはどうあるべきか. 問い直される日本の社会と科学・技術. 原発のコストをどう考えるか. 「東電経営・財務調査委員会報告」を検証する. 原発「やらせ」問題の構造的背景と改革の方向性. 最大の公害問題としての原発災害. 「冷温停止状態」「事故収束」宣言の現実. 政府事故調査・検証委員会中間報告で残された疑問. 原子力利用は社会的倫理的判断が必要だ. 原発の再稼働問題. ドイツの「福島から一年」. 組織替えだけで問題は解決しない. スイスが学んだ三九の福島の教訓. 国会事故調報告を無視して再稼働はありえない. 不思議の国ニッポン、日本的集団主義の病理. 「吉田調書」の歴史的意義. 「吉田調書」を読む. 「脱原発」で地球温暖化対策は可能か?. ドイツの脱原発と温暖化対策. ドイツ脱原発の「なぜ」と「どのように」. 京都議定書を潰すのではなく、改善提案を. 米中そして日本、課題ばかりが残った ほか43編
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キーワード | 環境問題-日本 原子力政策-日本 再生可能エネルギー |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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