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資料の詳細

■資料情報

書名

犬と鷹の江戸時代 〈犬公方〉綱吉と〈鷹将軍〉吉宗

歴史文化ライブラリー 423

著者 根崎 光男∥著
著者典拠
出版者 吉川弘文館
出版年 2016.4
ページ数 255p
大きさ 19cm
ISBN
4642058230, 9784642058230
内容紹介
江戸時代、犬・鷹・人間との関係には将軍権力が密接に絡み合っていた。中野犬小屋は綱吉の死により廃止されたという従来の通説を見直し、元禄~享保の約60年間に大きく揺れ動いた政治や文化を、動物を通して描く。
目次
動物好きの将軍の影響力―プロローグ/綱吉政権と鷹(徳川綱吉と鷹狩り/将軍綱吉の鷹政策/鷹狩り停止の波紋/元鷹役人の仕事)/生類憐み政策と犬(犬の保護/犬公方と呼ばれた将軍/江戸の大名屋敷と犬)/中野の犬小屋(犬小屋の建設/犬小屋の運営/犬の村預け/犬小屋の廃止と犬)/吉宗政権と鷹狩り(鷹狩りの復活に向けて/鷹狩りを維持する仕組み/幕府鷹場の再編成/将軍権威の象徴)/鷹場環境の保全(鷹場の支配/綱差と飼付御用/諸鳥飼付場の造成)/吉宗の犬政策(鷹場の犬対策/舶来犬の輸入/享保期の犬小屋/享保期の犬事情)/江戸時代の犬と鷹―エピローグ
キーワード 日本-歴史-江戸時代 動物-保護-日本-歴史-江戸時代 鷹狩

 

■蔵書状況

所蔵: 1    予約: 0 件
所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 種別 備考
雲の上の図書館 ライブラリー2:歴史のながれ - く-3-2:日本のながれ G308/ネ 100021751 一般図書
貸出できます
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