書名 |
能楽からみた中世 |
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著者 | 脇田 晴子∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 東京大学出版会 | |
出版年 | 2013.5 | |
ページ数 | 297,12p | |
大きさ | 22cm | |
ISBN |
4130201484, 9784130201483
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内容紹介 |
地域のなかで演じられていた芸能が社会全体に浸透するまでに至った背景を、作品の内容や芸能者を輩出した座の構造から読み解く能楽論。庶民の生活に根ざしつつ、時の権力者に受容されてきた寿祝性のなかに、中世社会の特質と文化を探る。
内容:総合芸能としての猿楽能 . 神能の位置 . 夢幻能の変成 . 時代を映しだす物狂能 . 虚構の「中世神話」の形成 . 着衣する身体 . 能楽における女の語り . 中世芸能座の構造と差別 . 中世猿楽座の組織構成
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キーワード | 能楽-歴史-中世 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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雲の上の図書館 | ライブラリー3:創造のかたち - て-2-1:日本の芸能 | C302/ワ | 100024638 | 一般図書 |
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