書名 |
ふたりの修ちゃ 太宰治と寺山修司 |
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著者 | 鎌田 紳爾∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 未知谷 | |
出版年 | 2014.2 | |
ページ数 | 190p | |
大きさ | 20cm | |
ISBN |
4896424352, 9784896424355
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内容紹介 |
津島修治こと太宰治と寺山修司。ともに青森県・弘前生まれ、生涯津軽訛りが抜けなかった二大作家を、自身も弘前出身の著者が追いかける評論・エッセイ集。
内容:原初、メロスは津軽人であった . 「元語太宰治」論 . 言葉に罪は無きものを . 太宰治逃避考 . 太宰治、その愚直な死 . 文士を巡る土地と場所 . 太宰治生誕百年・三鷹を歩く . 津軽・人間回復の旅 . 『津軽』の「いま」を読み解く . 偉大なる隣人・小野正文 . 「玉川上水心中事件」再考 . 寺山修司音楽論 . 寺山修司短詩論 . 寺山文学の原点を見る . 早熟と老成のパラドックス . 寺山修司と松村禎三 . 天井桟敷のヨセフ . 虚構の故郷恋 . 寺山修司の生誕地隠し . 寺山修司を虚構する試み . 封印された寺山修司の〈初恋〉 . 真実の中の寺山修司 . 「国際寺山修司学会」設立と青森県の寺山研究に思うこと . 時代先行者へのオマージュ . エキセントリックにして爽やか ほか5編
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キーワード | 太宰/治 寺山/修司 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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