人類の知識を本という形で今に伝える図書館。未来に伝える知識のカタチはデジタル時代にどう変わるのか?図書館情報学を「知識の伝達と共有」という視座で新たに捉え直し、その魅力を多面的に解説した入門書。

内容:図書館の誕生と変貌 呑海沙織著. 本が生まれる場所,育つ場所 永江朗著. 偉人たちの知識はそこにある 逸村裕著. 図書館情報学からみる図書館の姿 根本彰著. 公共図書館のサービス 池内淳著. 大学図書館の仕事と経営 中山伸一著 加藤信哉著. 学校図書館の活動 平久江祐司著. 国が考える図書館政策 溝上智恵子著 毛利るみこ著. マイノリティを支援する図書館 吉田右子著. 知識が活性化する場所 三森弘著. 人々のイメージのなかの図書館 松林麻実子著. ネット社会の青少年と図書館 鈴木佳苗著. 知識はどこにあるのか 横山幹子著. 分類を通して知識の体系をとらえる 緑川信之著. 知識を探す仕組み:書誌情報 田窪直規著. 社会と文化の記憶 白井哲哉著 水嶋英治著. 1億件のデータから必要な情報を探し出す技術 原田隆史著. 検索と推薦の技術 関洋平著. 知識をリンクする技術 高久雅生著. 世界の知識に到達するシステム 宇陀則彦著