書名 |
忠臣蔵まで 「喧嘩」から見た日本人 |
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著者 | 野口 武彦∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 講談社 | |
出版年 | 2013.12 | |
ページ数 | 285p | |
大きさ | 20cm | |
ISBN |
4062186748, 9784062186742
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内容紹介 |
戦国期の武士を貫く行動原理がどのようなもので、太平の時代になってから権力にとっていかに危険なものとなったかを明らかにする。そして、赤穂事件こそが、復讐の論理を忠義の論理にすり替えた思想的転換であったことを示す。
内容:元禄時代を読みなおす . 意趣・鬱憤・赤面 . 喧嘩という習俗 . 喧嘩両成敗をさかのぼる . 川中島の合戦 . 甲陽軍艦と信玄家法 . 長篠合戦の神話 . 武士道の始原 . 葉隠とその未生以前 . 雑兵は語る . 刈田狼藉 . 信長と義昭 . 竹槍に死す . 豊臣平和令 . 方広寺鐘銘問題 . 大鳥一兵衛 . 初期将軍と政情不安 . 旗本奴の二律背反 . 徳川綱吉の謎 . 土芥寇讎記 . 生類憐みの令 . 江戸座の近辺 . 浅野家滅亡の発端 . 松の廊下まで . 明治の二つの忠臣蔵
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キーワード | 武士-歴史 武士道 仇討 自力救済 | |
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