書名 |
焼き肉を食べる前に。 絵本作家がお肉の職人たちを訪ねた エルくらぶ |
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著者 | 中川 洋典∥聞き手・絵 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 解放出版社 | |
出版年 | 2016.4 | |
ページ数 | 127p | |
大きさ | 21cm | |
ISBN |
4759250360, 9784759250367
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内容紹介 |
生きた動物の肉体が職人たちの手で食べ物になっていく。「普通の仕事」、職人たちは言った…。お肉の職人たちを訪ね、丁寧にインタビューしていった絵本作家が職人たちの仕事への思い喜び悩みを丹念に伝える。
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目次 |
第1章;普通の仕事。生きていくためにやっている、どこにでもある仕事。第2章;一番ひどかったのは、力の入れ方をまちがって、ナイフで自分のはらを刺してしまったときです。第3章;毎日、なにか改良を加えていきたいんですよ。かたい頑固な頭じゃなくて、新しいものを取り入れるやわらかい頭でね。第4章;今でもこの職業は、世間に堂々と発表できる、そういう種類の仕事ではないという気持ちが、私にはあります。第5章;自分たちの仕事は、牛や豚を捌いて食肉や皮にして、世の中の人に手渡すことなんです。第6章;お肉は食べるけれど、それがどうやってでき上がってくるかを知らない人がほとんどなんですよ。第7章;私らの仕事は、特別にほめられることでもなく、けなされることでもない。普通の仕事なんだから。第8章;殺すということだけにこだわってしまうから、そこで仕事をするすべての人が傷ついてしまうんだよ。第9章;店のお客さんにお肉がおいしかったと言ってもらったら、その牛の顔が浮かびますもん。
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キーワード | 屠場 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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