書名 |
英米文学つれづれ草 もしくは、「あらかると」 |
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著者 | 岡本 正明∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 朝日出版社 | |
出版年 | 2018.7 | |
ページ数 | 338p | |
大きさ | 22cm | |
ISBN |
4255010633, 9784255010632
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内容紹介 |
英米の作家、あるいは、英米の視点からとらえたニッポン文学について、折あるごとに書きしるした文章のなかから20編を選びまとめる。ロレンス・ダレル、ヘンリー・ジェイムズ、ヘンリー・ミラー、そして三島由紀夫や川端康成などに関する論考を収める。
内容:四つのムーヴメント. 演劇的な、あまりにも演劇的な. 『カサマシマ公爵夫人』必携. 劇作家としての小説家. ウィリアム・ジェイムズの世界. 「歴史」を診る. ヘンリー・アダムズのみた「ダイナモ」. アダムズとピンチョン. 「コルテスの海」、あるいは「複雑系」の海. 『潮風の下に』、あるいは「海の交響詩」. 『老人と海』の「クラゲ」. 自伝的な、あまりにも自伝的な. トマス・ウルフ『天使よ故郷を見よ』における「人間的時間」の考察. 『天使よ故郷を見よ』の世界を旅する. ノーマン・メイラーの「肖像」. 仕立屋ミラー. アメリカ作家のみたミシマ. 日本文学の英訳を読む. ジョン・ラファージの古寺巡礼. 二十世紀文学と時間
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キーワード | イギリス文学-歴史-20世紀 アメリカ文学-歴史-20世紀 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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