書名 |
描かれた能楽 芸能と絵画が織りなす文化史 |
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著者 | 小林 健二∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 吉川弘文館 | |
出版年 | 2019.2 | |
ページ数 | 336,6p | |
大きさ | 22cm | |
ISBN |
4642016597, 9784642016599
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内容紹介 |
芸能としての能・狂言と、それを描いた絵画はいかに関係するのか。中近世の絵巻・絵本・屏風・絵鑑などの資料的価値と、その物語絵としての文化的価値に着目。能楽の絵画的展開と受容を、豊富な図版を交え論じる。
内容:能楽の絵画資料研究を拓く. 能《百万》の絵巻・絵本とその資料性. 絵画から見る能楽史. 『能絵鑑』の制作と変転. 『狂言絵』の形成とその環境. 狂言古演出の探究. 能楽を題材とした物語絵の展開. 『張良』絵巻における絵画化の方法. 屛風絵に描かれた能《藤戸》. 能《大江山》と『大江山絵詞』. 能《源氏供養》制作の背景. 是害房の物語絵と能《善界》. 麻呂子親王鬼神退治の縁起絵と番外曲《丸子》. 能から物語絵へ. 『小敦盛』絵巻の挿絵に見られる能の影響
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キーワード | 能楽 狂言 絵巻 絵入り本 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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雲の上の図書館 | ライブラリー3:創造のかたち - て-2-1:日本の芸能 | C302/コ | 100053341 | 一般図書 |
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