書名 |
柄谷行人〈世界同時革命〉のエチカ |
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著者 | 宗近 真一郎∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 論創社 | |
出版年 | 2019.9 | |
ページ数 | 212p | |
大きさ | 20cm | |
ISBN |
4846018660, 9784846018665
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内容紹介 |
なぜ、柄谷行人は文学から去ったのか?「形式化」から「交換様式論」への回路をたどり、柳田国男の実験への同意、吉本隆明との通底の強度、加藤典洋とのコントラストをつぶさに検証するポリフォニックな柄谷行人論。
内容:あるいは、「超越論的主体」のポエジー. 反文学というプロジェクト. 柳田国男、遍在する局地の鏡. 「無方法」の「方法的制覇」. 無限性と有限性との闘いにおいては、自然もリスクも支援されてはならない. 「形式化」の狡知をめぐって. 「交換」、あるいは出来事のゼロ地点. 「形式化」と「出来事」の可能的な残余へ. 「原遊動性」という実在が「実験」される. 「事後性」の絶滅は求償されるだろうか
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キーワード | 柄谷/行人 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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雲の上の図書館 | 文芸書 - ■ね-6-1:日本文芸論・作家論 | G406/カ | 100056343 | 一般図書 |
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