書名 |
いじめ・虐待・体罰をその一言で語らない 教育のことばを問い直す |
|
---|---|---|
著者 | 今津 孝次郎∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 新曜社 | |
出版年 | 2019.10 | |
ページ数 | 262p | |
大きさ | 19cm | |
ISBN |
4788516519, 9784788516519
|
|
内容紹介 |
いじめはあってはならない、しつけをしただけで虐待はしていない、体罰は必要だ…。教育問題をめぐる「ことば」の曖昧さが、問題を深く掘り下げる妨げとなる。「ことば」を吟味し、「答え」よりも「問い方」を問うことの重要性を指摘する。
内容:教育を語る「ことば」の乱雑さ. 「教育言説」という視点. 「心の教育」という言説. 「体罰は必要だ」という言説. 子どものSOSサインを見逃し続けた40年. 「いじめ防止対策推進法」の意義と限界. 平仮名三文字で「いじめ」問題を語らない. 「青年前期」の子どもに「寄り添う」教師. 教員の「ストレス」と対処法としての「協働性」. 「チーム学校」の光と影. 教育言説とエンパワーメント
|
|
キーワード | 教育 認知言語学 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
雲の上の図書館 | 社会と向き合う・総記 - を-5-2:教育を考える | A307/イ | 100056922 | 一般図書 |
貸出できます
|