書名 |
その世界の猫隅に |
|
---|---|---|
著者 | 斎藤 環∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 青土社 | |
出版年 | 2020.4 | |
ページ数 | 324p | |
大きさ | 19cm | |
ISBN |
4791772563, 9784791772568
|
|
内容紹介 |
すずさん、慎太郎、サティ、村上隆、ゴジラ、AI、猫、ダリ、バルテュス、中上健次…。現実と表象と精神が交錯するところに何があるのか?そこに意味が付与されたとき私たちに見えている景色は。名作名画を快刀乱麻、著者史上最重厚の批評集。
内容:石原慎太郎と私. 潜在する「路地」のトポス. 豊穣なる「ヤンキー文学」. 入れ子問題、あるいは新しい「ことばの社会」. 彼女と異性愛主義の闘いにおいては「発達障害」に支援せよ. 二人であることの病い?. 「純粋物語」の誘惑. 「世界観のモンタージュ」としてのキャラクター. すべては「すずさんの存在」に奉仕する. 外傷の器としての…. 大きな幻想の力. 欲望の倫理、またはセクシュアリティ. 飲み干せ、そのミルクシェイクを. Aフラットの不在. 「音楽の無意識」へ. 身体観光冒険課. ジェンダーとアートの新しい回路. キャラと鎮魂. 技法は「少女身体」に奉仕する. ネオプラトニズムの小さな神々. 「神の身体」としての少女. パラノイアに憧れる神経症者. 「英雄」と「人間」のあいだ. ポリフォニーを"聞き流す". AIが決して人間を超えられない理由 ほか2編
|
|
キーワード | 文学 芸術 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
雲の上の図書館 | 文芸書 - ■ね-6-1:日本文芸論・作家論 | G401A/サ | 100061555 | 一般図書 |
貸出できます
|