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資料の詳細

■資料情報

書名

鉄火場の批評 現代定型詩の創作現場から

著者 原 詩夏至∥著
著者典拠
出版者 コールサック社
出版年 2020.11
ページ数 351p
大きさ 19cm
ISBN
4864354561, 9784864354561
内容紹介
内容:「歌会」という鉄火場. 手羽先の数、チキンの骨. 「批評」と「詩」、「エスプリ」と「野性」. 「木馬の顔」を見る、ということ. 「寂滅」と「銀銭」、「沈黙」と「批判」. 「物語」は「定型」の余白に兆している. 「母」と「娘」と「赤い川」. 月へ行く舟、または「カチン!」の有無. 「なんとかやっている」という「絶望」. 「つめたい春の崖」と「いちごアイス」. 「男の冬に!」と「ピンクの軍手」. 〈わがまま〉の行方. 「商品」と「産業廃棄物」. 降り積もる雪、降り積もる時間. 増殖するドラえもん. 二つの逆説、二つの叫び. 「恋とはどんなものかしら」考. 「戦争」と「戦後」. 限りなく平静に近いパニック. 佐太郎と〈時代〉、佐太郎と〈現代〉. 偶然西行、偶然定家. 「歪み」という聖痕. 壊れた〈永遠〉、炎上する〈非在〉. 石のまくらとタオルの歯形. かなしみはあすこに ほか37編
キーワード 和歌-評釈 俳諧-評釈

 

■蔵書状況

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