書名 |
志士から英霊へ 尊王攘夷と中華思想 犀の教室Liberal Arts Lab |
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著者 | 小島 毅∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 晶文社 | |
出版年 | 2018.6 | |
ページ数 | 256p | |
大きさ | 19cm | |
ISBN |
4794970366, 9784794970367
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内容紹介 |
反逆者・松陰は、なぜ靖国に祀られるのか?明治維新を支えた志士たちは、儒教を行動の指針としていた。尊王攘夷という中国からの思想は、やがて日本中心主義へと置き変わる。『儒教が支えた明治維新』に続く新・維新論。
内容:西郷隆盛と足利尊氏. 西郷隆盛の敬天愛人. 大河ドラマ「花燃ゆ」と吉田松陰. 吉田松陰と陽明学. 明治から昭和へ、松陰像の変遷. 破壊王と呼ばれて. 私が吉田松陰批判を通じて目指すこと. 教育者、松陰の誕生. 死を見据える. 太平記、宋学、尊王思想. 太平記と夢窓疎石. 思想史から見た宋代近世論. 宋学の尊王攘夷思想とその日本への影響. 水戸学の天皇論. 朱子学の理気論・心性論. 東アジア伝統思想の「尊厳」. 正気歌の思想
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キーワード | 儒学-日本-歴史 明治維新 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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雲の上の図書館 | 日本の夜明けと敗戦の挫折 - ち-3-2:日本の夜明け 明治維新と~ | L07/コ | 100062888 | 一般図書 |
貸出できます
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