書名 |
コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線 朝日新書 781 |
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著者 | 養老 孟司∥ほか著、ユヴァル・ノア・ハラリ∥ほか著、福岡 伸一∥ほか著、ブレイディみかこ∥ほか著、ジャレド・ダイアモンド∥ほか著、角幡 唯介∥ほか著、朝日新聞社∥編 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 朝日新聞出版 | |
出版年 | 2020.8 | |
ページ数 | 200p | |
大きさ | 18cm | |
ISBN |
4022950943, 9784022950949
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内容紹介 |
新型コロナウイルスは瞬く間に地球上に広まり、多くの生命と日常を奪った。あちこちで分断と対立が生じ、先行きは不透明。この危機とどう向き合えばよいのか。各界で活躍する精鋭たちの知見を提示し、アフターコロナの新たな世界を問う論考・インタビュー集。
内容:私の人生は「不要不急」なのか?根源的な問いを考える 養老孟司著. ウイルスは撲滅できない共に動的平衡を生きよ 福岡伸一著. 人間界を遠く離れた54日間世界は一変していた 角幡唯介著. 心は乱れて当たり前不安や不安定こそ生きるってこと 五味太郎著. 脅威に勝つのは独裁か民主主義か分岐点に立つ世界 ユヴァル・ノア・ハラリ著. コロナを克服する国家の条件とは?日本の対応とは? ジャレド・ダイアモンド著. 国家と経済の役割と関係が変化第4次産業革命が加速 イアン・ブレマー著. 苦境の今こそ国家超えた「連帯」を実現させる好機 大澤真幸著. パンデミックの激流を生き抜くためには人文学の「知」が必要 藤原辰史著. 「声」なき政治に国民の怒りが表出政治は大きな変化を 中島岳志著. 「応仁の乱」と共通する転換点地方からの逆襲を 藻谷浩介著. 病原体の撲滅は「行き過ぎた適応」集団免疫の獲得を 山本太郎著. 「リーマン以上」の打撃実体経済は通説を覆し急速に縮小している 伊藤隆敏著. 真の危機はウイルスではなく「無知」と「恐れ」 ブレイディみかこ著. 非常事態で誰もが気づいた「会うことは暴力」 斎藤環著. 猛スピードの強風で「心は個別」が吹き飛ばされた 東畑開人著. 「正しさ」は強い排除の力を生み出してしまう 磯野真穂著. 「ステイホーム」が世論に火をつけた一方ポピュリズムに懸念も 荻上チキ著. 分断回避のために感染した若者に「ご苦労様」と言おう 鎌田實著. 作品は時代の証言者この苦境を芸術的歓喜に 横尾忠則著. パンデミックでも音楽は存在してきた新しい方法で適応を 坂本龍一著. 暮らしを救うのは個人の工夫ではなく、政治であるべき 柚木麻子著
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