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■資料情報

書名

コロナ禍をどう読むか 16の知性による8つの対話

著者 奥野 克巳∥編、近藤 祉秋∥編、辻 陽介∥編、奥野 克巳∥〔ほか述〕
著者典拠
出版者 亜紀書房
出版年 2021.2
ページ数 429p
大きさ 19cm
ISBN
4750516821, 9784750516820
内容紹介
刻々と迫りくる感染症と、その対策に奔走する我々。緊急事態宣言下の日本で行われた8つの対談は、未曾有の事態を普遍的な観点から見つめ直す、2つのまなざしが直交する対話の記録。
内容:コロナ禍を、永遠の相からも見る吉本隆明のひそみに倣って 奥野克巳著. ウイルスは人と動物の「あいだ」に生成するマルチスピーシーズ人類学からの応答 奥野克巳述 近藤祉秋述. 接触と隔離の「あいだ」を考えるコロナ時代の愛をめぐって 逆卷しとね述 尾崎日菜子述. 都市を彷徨える狩猟民に〈知恵〉はあるのか私と国の「あいだ」を/で問い直す 吉村萬壱述 上妻世海述. 我々は対象世界を《御すること》はできない既知と未知の「あいだ」の政治 清水高志述 甲田烈述. ケアが「閉じる」時代の精神医療心と身体の「あいだ」を考える 松本卓也述 東畑開人述. 隔離され、画像化された二つの顔、その「あいだ」でハンセン病絶対隔離政策とオンラインの顔貌から考える 山川冬樹述 村山悟郎述. パラドクシカルな「共生」の技法歴史と神話の「あいだ」の実践 辻村伸雄述 石倉敏明述. グローバルとローカルの来たるべき「あいだ」へプラネタリー・アーバニゼーション研究と科学批判学が見据える第三の道 塚原東吾述 平田周述
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