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資料の詳細

■資料情報

書名

なぜ戦争体験を継承するのか ポスト体験時代の歴史実践

著者 蘭 信三∥編、小倉 康嗣∥編、今野 日出晴∥編
著者典拠
出版者 みずき書林
出版年 2021.2
ページ数 503p
大きさ 21cm
ISBN
4909710140, 9784909710147
内容紹介
戦後75年以上が経過し、「あの戦争」を体験した世代がいなくなりつつある。近い将来やってくる「体験者のいない世界」で、歴史記憶の継承はどのようにして可能なのか。最新の研究と平和博物館の取り組みから、未来のための根源的な問いに迫る。
内容:課題としての〈ポスト戦争体験の時代〉 蘭信三著. 継承とはなにか 小倉康嗣著. 開いた傷口に向き合う 田中雅一著. 戦友会の質的変容と世代交代 遠藤美幸著. 創作特攻文学の想像力 井上義和著. 戦争体験の聞き取りにおけるトラウマ記憶の扱い 森茂起著. 戦争を〈体験〉するということ 人見佐知子著. 平和博物館は何を目指してきたか 福島在行著. 英霊を祀る 山本晶子著. 体験的継承から対話的継承へ 深谷直弘著. 原爆の災禍から何を学ぶのか 根本雅也著. 核の記憶とともに 市田真理著. 地域からみる、観光が拡げる 清水亮著. ともに働くという継承 仲田晃子著. 「平和と民主主義」のもとに 兼清順子著. 〈国民〉の〈労苦〉 中村江里著. 体験者でもわからないものとして空襲を捉え直す 木村豊著. 「慰安婦」被害者と出会い、正義を求め行動する拠点 木下直子著. 過去と対話する下伊那の歴史実践 山本めゆ著. 平和博物館研究をより深く学ぶために 福島在行著. 「戦争体験」、トラウマ、そして、平和博物館の「亡霊」 今野日出晴著
キーワード 戦争 平和 博物館

 

■蔵書状況

所蔵: 1    予約: 0 件
所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 種別 備考
雲の上の図書館 ライブラリー4:未来のおもい① - あ-1-1:日本をとりまく問題 E103/ナ 100067690 一般図書
貸出できます
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