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■資料情報

書名

タネとヒト 生物文化多様性の視点から

著者 西川 芳昭∥編著、宇根 豊∥〔ほか著〕
著者典拠
出版者 農山漁村文化協会
出版年 2022.1
ページ数 267p
大きさ 21cm
ISBN
4540211560, 9784540211560
内容紹介
「権利論」とは無縁な場所でタネを播き、育て、次代に引き継いできた農家の現実・実感・思いから、タネとヒトとの関係を語った1冊。生物文化多様性の視点から、経済的、政治的な視点で語られがちな種子論議に一石を投じる。
内容:権利論と農本論の乖離を超えて 西川芳昭著. 西川さんたちへの手紙 宇根豊著. 生物文化多様性の視点からタネとヒトとの関係の豊かさを研究するとは 西川芳昭著. 「生物文化多様性」の考え方と、その本書における意味 西川芳昭著. 種子の持続的な保全・利用に関係する主な国際条約 小林邦彦著. 参加型開発と持続可能な生計アプローチ〈SLA〉の視点 西川芳昭著. ヒトはタネ採りを通じてタネとどのような関係を築いているのか 河合史子著. 地域品種の継承とその多様な意味 広田勲著. 農家の庭木果樹にみる民衆の生存・生活価値 大和田興著. 豊かな食は遺伝資源から 山根京子著. アジアの小農とタネとの関係. 1 ミャンマーの国民野菜CHINBAUNG〈チンバオ〉のタネをめぐる仕組み 長嶋麻美〔ほか〕著 西川芳昭〔ほか〕著 渡邉和男〔ほか〕著. アジアの小農とタネとの関係. 2 ネパールにおけるソバとカラシナの調査からみえてきたもの 冨吉満之著 西川芳昭著 Bimal Dulal著. 東アジアの種子管理組織とそのメカニズムの特性とは何か 冨吉満之著. 「支配」の観点から捉えた大手種苗会社と農業者の関係性 坂本清彦著 岡田ちから著. "人類共通の遺産"としての種子に関する国際社会の努力と利害関係者の協力に向けて 小林邦彦著. 種子を共的世界に取り戻すことは可能か 田村典江著. タネとヒトとの多層的関係を基盤とした農の営みの持続を目指して 西川芳昭著
キーワード 種子 生物多様性
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