書名 |
〈サラリーマン〉のメディア史 |
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著者 | 谷原 吏∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 慶應義塾大学出版会 | |
出版年 | 2022.8 | |
ページ数 | 281p | |
大きさ | 20cm | |
ISBN |
4766428323, 9784766428322
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内容紹介 |
「サラリーマン」という戦後の成人男性の典型的な表象が揺らぎつつある昨今。昭和・平成の映画、ドラマ、漫画など、サラリーマンがサラリーマンをまなざすメディアの分析を通じ、大衆化と差異化という視点から、日本社会を支える〈普通の人々〉の通史を描く。
内容:なぜ「『サラリーマン』のメディア史」か. 戦前期における職員層とは何者だったのか. 1950年代及び60年代におけるサラリーマンイメージの変容過程. 「サラリーマン」と雑誌. 「サラリーマン」を支えた上昇アスピレーション. 処世術言説は、誰がどのように読んでいるのか. メディア史の中の『課長島耕作』と『半沢直樹』. 「サラリーマン」のメディア史における「大衆化」と「差異化」の過程
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キーワード | サラリーマン-日本-歴史-1945~ マス・メディア-日本-歴史-1945~ |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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雲の上の図書館 | 社会と向き合う・総記 - を-4-5:情報とメディア | F104/タ | 100072272 | 一般図書 |
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