書名 |
プロレタリア文学とジェンダー 階級・ナラティブ・インターセクショナリティ |
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著者 | 飯田 祐子∥編著、中谷 いずみ∥編著、笹尾 佳代∥編著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 青弓社 | |
出版年 | 2022.10 | |
ページ数 | 307p | |
大きさ | 21cm | |
ISBN |
4787235141, 9784787235145
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内容紹介 |
階級という論点はいかにジェンダー化していたのか。大正から昭和初期のプロレタリア文学をジェンダーの視点から読み解き、「階級闘争におけるインターセクショナリティ」を浮かび上がらせる。
内容:愛情の問題論 ヘザー・ボーウェン=ストライク著 本部和泉訳. 階層構造としてのハウスキーパー 池田啓悟著. プロレタリア文学における「金」と「救援」のジェンダー・ポリティクス 飯田祐子著. 女性表象の「輪郭」をたどること 泉谷瞬著. メディアとしての身体 鳥木圭太著. 吉屋信子の大衆小説におけるプロレタリア運動のジェンダーとセクシュアリティ サラ・フレデリック著 北丸雄二訳. 朝鮮戦争期のジェンダーと帝国主義の記述 サミュエル・ペリー著 大﨑晴美訳. プロレタリアとしての娼妓表象 笹尾佳代著. 残滓としての身体/他者 中谷いずみ著. 闘争の記録を織りなす 李珠姫著. 階級、性、民族のインターセクショナリティによる新しい関係性の回路 楊佳嘉著
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キーワード | 日本文学-歴史-明治以後 プロレタリア文化運動 ジェンダー-文学上 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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