書名 |
宮本常一〈抵抗〉の民俗学 地方からの叛逆 |
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著者 | 門田 岳久∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 慶應義塾大学出版会 | |
出版年 | 2023.8 | |
ページ数 | 392,26p | |
大きさ | 20cm | |
ISBN |
4766429036, 9784766429039
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内容紹介 |
ポスト高度経済成長期の日本において、疲弊する離島の人びとに寄り添い、彼らの自立を促すために奔走した宮本常一の思想や行動は完全なる敗北だったのか。たんなる民俗学者ではなく、地方の代弁者として活動した宮本常一の思想の核心に迫る。
内容:島の「遅れ」と文化運動. 島をめぐるまなざし. 民俗学と「文化工作」のあいだ. 「離島性」の克服. 速度と身体性. 博物館と住民参加. 鬼太鼓座と幻の大学構想. 自前の生活. 三里塚から佐渡へ. モノを介したソーシャルデザイン. 結論
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キーワード | 宮本/常一 民俗学 島-日本 | |
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所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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