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1月14日は、どんど焼きの日です。
どんど焼きとはお正月に飾ったしめ縄や門松を持ち寄って焼く行事で
昔から歳神様を炎と共に見送る行事です。
このときに、門松などを焼いたときの火でもちや団子を食べると健康になるという
言い伝えなどがあります。
灰を家の周りに撒いたりすると病除けにもなるといわれたりしています。
ほかにも15日の小正月の前日なので、14日年越しと言われたりしています。
今日の一冊は、
『道具からみる昔の暮らしと子どもたち 4 年中行事』(須藤功/著)
地域の自然や道具を生かした昭和30~40年代の家事
(水くみ、風呂たき、炊事、洗たく、子守りなど)の様子と知恵を子どもたちを
中心にした躍動感あふれる写真と文で綴る一冊。