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4月15日は象供養の日です。
象牙を扱う業界の団体・東京象牙美術工芸協同組合が制定しました。
1926年のこの日、初めて象供養が行われました。
野生のゾウは現在絶滅の危機にあります。
象牙を狙った密猟と違法取引、森やサバンナなどの生息環境の消失などが主な原因です。
ゾウを守るには、まず生息環境の森などの自然をしっかり保全すると同時に、
密猟や密輸をなくしていく取り組みを行なう必要があるということですね。
今日の一冊は
『牙 アフリカゾウの「密組織」を追って』(著/三浦英之)
年間3万頭以上のアフリカゾウが象牙をえぐり取られて虐殺されているという。
この事実の裏の真相を追い、著者が取材を丹念に重ねた結果のノンフィクションです。
国際的な密輸組織の犯行の裏に垣間見えるのは・・・。
本当に野生象を守るためには、どうすればいいのか、身近なことから考えさせられる一冊です。
第25回「小学館ノンフィクション大賞」受賞作。


