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今日5月30日は、ヘンリー8世が3番目の王妃ジェーン・シーモアと結婚した日。
ヘンリー8世は、イングランドにおける絶対王政の基礎を築いた一方、6人の妃を迎え、離婚や処刑を繰り返したことでも有名です。
王朝の安定のため世継ぎを熱望したヘンリー。最初の妻キャサリン・オブ・アラゴンとの間に男子が生まれず、ローマ教皇と対立してまで強引に離婚した彼は、続いて侍女だったアン・ブーリンと再婚します。しかし、アンも男子を産めず、不倫などの罪を着せられ処刑されてしまいます。
ジェーンと婚約したのは、なんと処刑の翌日。10日後に2人は結婚式を挙げました。翌年、ジェーンは待望の男児を出産しましたが、このお産が原因で亡くなります。彼女は、ヘンリーが最も愛した妃だといわれています。
今日の一冊は、『イラストで読む ヨーロッパの王家の物語と絵画』(著/杉全美帆子)
15~18世紀のヨーロッパに君臨したハプスブルグ、テューダー、ブルボンの3つの王家の複雑な人間模様や系図を、時代背景や美術とともに、イラストでわかりやすく解説。歴史の本を読むのが苦手、という方にもぜひ手に取っていただきたい一冊です。


