1811年8月3日、スイス・アルプスの難所ユングフラウ(標高4,158メートル)への初登頂を、スイス出身であるメイヤー兄弟が成し遂げました。
現在のような地図や登山道具がない時代、底なしの割れ目が潜む広大な氷河を迂回しながら、手探りで登山ルートを切り開き、滑り止めのない装備で氷の壁をオノで削りながら登るという過酷な挑戦でした。あまりの難易度に、当時の人々からは長い間信じてもらえなかったほどです。
そんなユングフラウですが、現代では登山鉄道で簡単にアクセスできるようになり、世界中から観光客が訪れる一大リゾート地となっています。
今日の一冊は「世界で一番美しい山岳鉄道」(エクスナレッジ)
世界各地の雄大な大自然や絶景の中を走る山岳鉄道の魅力を、美しい写真と解説で紹介しています。
世界の名峰を眺めながら、観光気分に。夏の夕涼みのおともにもどうぞ。


