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今日、8月31日は、野菜の日です。

 1983年に全国青果物商業協同組合連合会が制定した記念日で、「831=やさい」の語呂合わせが由来です。野菜の魅力や栄養価を広く伝え、日々の食生活で野菜を積極的に取り入れてもらうことを目的としています。各地のスーパーや産地では、旬の野菜を使ったイベントや特売、レシピ紹介などが行われ、野菜への関心を高めるきっかけとなっています。ビタミンや食物繊維を豊富に含む野菜は、健康維持に欠かせない存在であり、この日を通じて改めてその価値を見直す機会となります。

 

今日、紹介する一冊は、『今日誰かに話したくなる野菜・果物学』(小林貞夫//著、小林奈々//絵)です。

 

 野菜や果物にまつわる“ちょっとした雑学”を楽しく学べる一冊。著者・小林貞夫が長年の研究や現場経験をもとに、身近な食材の歴史、栄養、品種の違い、育ち方、旬の理由などをわかりやすく紹介しています。たとえば、トマトがなぜ赤くなるのか、バナナが曲がる理由、キャベツの葉が巻く仕組みなど、普段何気なく食べている野菜・果物の“知られざる個性”が次々と明らかになります。イラストを担当する小林奈々の親しみやすい絵が、内容をより理解しやすく、楽しくしてくれるのも魅力です。読み進めるほどに、食材への興味が深まり、誰かに話したくなる知識が自然と身につく構成になっています。食育にも役立ち、日常の食卓が少し豊かに感じられる一冊です。

2026年 (令和8年)
9月9日(水)
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時間:9:00~20:00
休館:火曜日(毎週)、金曜日(最終週のみ)