書名 |
旅人の表現術 |
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著者 | 角幡 唯介∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 集英社 | |
出版年 | 2016.6 | |
ページ数 | 350p | |
大きさ | 20cm | |
ISBN |
4087816117, 9784087816112
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内容紹介 |
冒険作家・角幡唯介。そのたくみな表現術は何を背景に生まれるのか?長い冒険潭とは異なる様々な角度から、その思考を浮き彫りにする。巻末に、2003~2016年における旅と文筆の活動歴が一目でわかる著者年表を収録。
内容:『夏の闇』に見る人間・開高健の荒地. 歩き、読み、書く ノンフィクションの地平 沢木耕太郎述. たったひとつの信じるもの 増田俊也述. 『ライカでグッドバイ』表現することの狂気. 開高健が求めた失われた"荒地"をカラダと心に取り戻さないか? 石川直樹述. 「ここにおれがいるから」普遍的山岳小説の視点. 『日本人の冒険と「創造的な登山」』「反体制」としての冒険. 『百年前の山を旅する』本当の登山へのオマージュ. 『サハラに死す』時代を貫く冒険という文学. 『サードマン奇跡の生還へ導く人』私もサードマンを見たかった. もう一度、あの冒険へ. 『冬山の掟』冬山の掟. 冒険する人間と、書き手としての自分 石川直樹述. 『外道クライマー』スーパーアルパインクライマー宮城. 梅棹忠夫と西陣、北山. 富士登山者、管理を求める人々. 危険でも行かなくてはならない場所、書かなくてはならないこと 鈴木涼美述. 『神去なあなあ日常』なあなあとの問いかけ. 神去村の世界を語る 三浦しをん述. 『影の地帯』と黒部の強盗
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キーワード | 探検 | |
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