内容:ワールドミュージックとは何だったのか 松山晋也述 徳永伸一述 関口義人述. クレズマーとセファルディ 大熊ワタル述 岡庭矢宵述. 心に描く南米を鏡として 笹久保伸述 喜多直毅述. 異民族との邂逅 Saigenji述 平松加奈述. アラブとトルコを叩き分ける TAKSEEMA述 森内清敬述. ロックと能のエッセンスがオリエントとアイルランドへ昇華する 立岩潤三述 藤野由佳述. 世界的視野とアラブ一点主義 岡部洋一述 木村伸子述. プログレッシブであること、ヴァーサタイルであること 鬼怒無月述 海沼正利述. アルゼンチンとブラジルの音楽的距離感 会田桃子述 笹子重治述. 遠くて近い弦のつながり 太田惠資述 ヨルダン・マルコフ述. 前進し続けるアコーディオン、バンドネオンの達人たち 佐藤芳明述 小松亮太述. 無国籍と異国性と おおたか静流述 石塚隆充述. 地理的越境と感性の超越と 巻上公一述 沢田穣治述. 越境生活から日本という異郷に戻って 岩川光述 仲野麻紀述. 邦楽と異邦との会話 八木美知依述 クリストファー・ハーディ述. 伝統、古典、土着を日本へ、世界へ ヨシダダイキチ述 OKI述