書名 |
リーゼ・マイトナー 核分裂を発見した女性科学者 |
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著者 | マリッサ・モス∥〔著〕、中井川 玲子∥訳 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 岩波書店 | |
出版年 | 2024.3 | |
ページ数 | 262p | |
大きさ | 19cm | |
ISBN |
4001160501, 9784001160505
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内容紹介 |
後世に多大な影響を及ぼす「核分裂の発見」という業績を残したが、第二次世界大戦後、発見の栄誉を共同研究者に奪われてしまったリーゼ・マイトナー。ユダヤ人差別、女性差別に遭いながらも研究を続けた、「人間性を失わなかった物理学者」の生涯をたどる。
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目次 |
第1章;手の届かない夢第2章;ついに大学!第3章;専門職につけない専門家第4章;結婚よりもすばらしい結びつき第5章;放射能という新しい科学第6章;暗やみの外へ第7章;戦争と科学第8章;研究室にもどって第9章;大戦が終わって第10章;ついに教授に第11章;「ユダヤ人の」物理学対「アーリア人の」物理学第12章;ヒトラーが政権をとる第13章;ユダヤ人をしめ出せ!第14章;ヒトラーと科学を語る第15章;行くべきか、残るべきか第16章;科学のナチス化第17章;さらにひどくなるのか?第18章;新分野、放射性物理学第19章;ユダヤ人は去れ第20章;パスポートの問題第21章;科学者の密航第22章;成功か失敗か?第23章;危機一髪第24章;そんなに優秀なのか?第25章;原子のミステリー第26章;原子が分裂!第27章;その不可能は可能!第28章;核分裂の力第29章;アインシュタインからの手紙第30章;爆弾の開発競争第31章;自分の研究室第32章;もうひとりの物理学者の脱出第33章;ドイツの核開発計画第34章;ナチスの科学者をどうするか?第35章;原爆の母第36章;アメリカが何をしただと??第37章;アメリカでのマイトナー第38章;核分裂のノーベル賞受賞者は……第39章;戦後、核の平和のために第40章;マイトナー本人への賞
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