雲の妖精・くもっぴーが、二十四節気にのせておすすめの本をご紹介するヒョン♪
今年は9月10日が「十五夜」だヒョン
日中はまだ残暑が続いていますが、朝晩は冷えるようになり、秋らしくなってき
ました。秋の行事と言えば、「十五夜」。十五夜とは、1年で最も美しいお月さ
まを眺めるほかに、秋の農作物が無事に収穫できたことを感謝する行事でもあり
ます。団子やすすき、果物などを供えて月をまつります。
今回は「お月見を楽しもう」をテーマに親子で楽しめるお月見の絵本を紹介するヒョン。
パパ、お月さまとって!
「お月さまをとって!」と娘にせがまれたお父さんが、長い長いはしごかけて月を
とりにいく。「はらぺこあおむし」の作者・エリック・カールが描く絵本の画面が
左右上下に広がるしかけが、広い広い月夜の世界に引き込まれてしまいます。
おつきみおばけ
お月見の夜、おばけの子は泣いているうさぎの子をなぐさめてあげようと、おばけの
子はお月見団子に化けてあげました。すると・・・。泣いているうさぎちゃんになぐ
さめようと一生懸命なおばけちゃんのやさしい姿が微笑ましくて、ほっこりします。
おつきさまこんばんは
静かな夜の空に浮かぶお月さま。「おつきさまこんばんは」。お月さまの前に黒い雲が
やってくる。お月さまは黒い雲と少しお話したら、去っていき、ふたたびお月さまが
顔を出す。やさしいの表情にお月さまに思わず、「こんばんは」と声をかけたくなる。
ネコヅメのよる
猫の秘密、教えます。ある夜に「まちがいない。こんやだ」「いそげ、いそげ」あっち
から、こっちから猫が集まってくる。猫たちは何かを待ってるようだが・・・。
猫の表情と姿がリアルで可愛く、見てて楽しいです。猫が真夜中に向かう先がいった
い何なのか。ぜひ確かめてください🐈
etc.
紹介した本は絵本コーナーに展示しているヒョン!
ぜひとも絵本でお月見を楽しんでヒョン!