雲の妖精・くもっぴーが二十四節気にのせておすすめの本をご紹介するヒョン♪
澄んだ空気に春の香りがただよってきたヒョウ!
『啓蟄(けいちつ)』は土のなかで眠っていた生きものたちが春の気配で
動きはじめる時季🌱
野山を遊ぶ遊山も楽しくなってくるなぁ。今回は散歩や野山を
たのしめる本を紹介するヒョン♪
『散歩の手帖:青木和子の刺しゅう』(青木 和子∥著;文化学園文化出版局)
外にでるのもおっくう。でもこの本をひらいてみると刺しゅうで生まれた小さくて可憐な草花が。こんな愛らしい草花があるならば、ちょっと外に出てみてもいいかなーと思えるヒョン
『ご近所半日旅』(吉田 友和∥著;ワニブックス)
あたたかくなってくると、むずむずとどっか出かけたくなる。散歩もそうだけど知らないところに旅にでも。ちょっと待て、住んでる近くにも実は知らない面白い場所が。気軽に近所に旅にでてみる面白さを教えてくれるヒョン
『森音・水音・風音』
(松原まろうど会+出版委員会∥編;松原まろうど会+出版委員会)
ゆすはら町の松原地区には、自然を感じながら心とからだを安らげる認定”久保谷セラピーロード”があるんだヒョウ。
木々に囲まれながら水の流れに合わせて歩くのが良いんだって。行く前にこの本でどんな場所なのか、ふむふむ知ってみるヒョウ
『子どもと一緒に見つける草花さんぽ図鑑』(自然観察大学∥監修;永岡書店)
自然を求めて山や野原に行くのはなかなかできない。でもちょっと待って。毎日歩く道にも小さな草花があるヒョウ。見つけたら何ていう草花か知りたくならないか?そんな時にちょっと気軽に調べることができる本だヒョウ。
『草の辞典』(森乃 おと∥著;雷鳥社)
193種類の”雑草”と呼ばれる身近な草を四季にあわせて紹介。合間々に料理や飲み物など生活で使える術も紹介。薬草の話も面白い。透かしの装丁も素敵なんだヒョウ。