雲の妖精・くもっぴーが
二十四節気にのせておすすめの本をご紹介するヒョン♪
木枯らしが吹くヒョ~・・・
【立冬(りっとう)】は
「冬が立つ」と書くように、冬の兆しが見え始める頃。
空気がぐっと冷たくなり、冬の気配を感じる時期だヒョ~。
今回は、本格的な冬に向け『冬じたく』に関連する本を紹介するヒョン。
心も体もあたたかくなるヒョ~。
『マフラー、ストール、スカーフ巻き方アイデアBOOK』
(若狭恵美/監修、成美堂出版/出版社)
街を歩いていて、「おしゃれだな」「素敵ね」と感じる人は、小物使いがと
ても上手。同じ巻き方ばかりでマンネリ化してしまう人向けに、定番の巻き
方から、簡単おしゃれスタイルまで、巻き方アイデアやコーディネート例を
紹介するヒョン。
これからの季節、マフラーを首に巻くだけでおしゃれと暖かさを感じること
ができるヒョン。
『手編みのソックス』
(嶋田俊之/著、文化出版局/出版社)
シンプルなデザインから、足袋型ソックスまで、これでもか!といろんな
靴下が紹介されてるヒョ~。
自分のお気に入りのソックスをぜひ作って欲しいヒョン。
『ぐつぐつ、お鍋』
(阿川佐和子、安野モヨコ他/著者、河出書房新社/出版社)
寒い季節に恋しくなる「鍋」をテーマにしたエッセイ37篇を集めたヒョン。
だれと鍋を囲むか、何を入れるかなど、さまざまな「鍋」のバリエーション
を楽しむことができるヒョ~。
『ヤービの深い秋』
(梨木香歩/著者、福音館書店/出版社)
冬ごもりの支度におおいそがしのヤービたちは、博物学者であったグラン・
グランパ・ヤービが、ややこし森でみつけたという、まぼろしのキノコ、ユ
メミダケを探す冒険に出発します。秋はひとしくおとずれ、深まっていきま
す。
こどもたちの成長と、それを見守る大人たちに共感し、胸の奥が温かくなる
一冊だヒョウ。
『こたつ』
(麻生知子/作、福音館書店/発行社)
ある家族の暮らしの中心・こたつでのできごとを、定点観測で描いたユニーク
な絵本だヒョン。大みそかの朝、「今日は夜中まで起きている」と宣言して、
こうたくんの長い一日がはじまります。こたつのある生活の楽しさと、家族の
あたたかさ、新年を迎えるよろこびを描いてるヒョン。
実はこたつは日本以外にも楽しまれている国があるんだってヒョ~。