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12月13日は、正月事始めの日、つまり年神様を迎える準備を始める日です。
門松やお雑煮を炊くための薪等、お正月に必要な木を山へ取りに行ったそうです。
宣明暦の12月13日の27宿は必ず「鬼」になっており、鬼の日は婚礼以外は全てのことに吉とされているので、
正月の年神様を迎えるのに良いとして、この日が選ばれた。
お正月をお祝いするのは、世界各国共通ですが、
さまざまな風習や文化により暦はさまざまだったり、多様な行事があります。
今日ご紹介する1冊は
『世界のお正月百科事典』(ウィリアム・D・クランプ/著)
世界の人々はどんな新年を迎えるのか?
世界各地の新年の風習・祭り・食べ物・挨拶のほか、関連する行事や
文学、映画、音楽を網羅した初のお正月事典です。
忙しい師走も、あと二週間。皆様どうぞ良き良きお年をお迎えください。