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地球上には様々な性質の土地がありますが、湿地に関する記念日があることはご存知でしょうか?
湿地は水鳥をはじめとする様々な生態系を育む大事な土地です。世界の湿地の保全を目的としたラムサール条約が1971年2月2日に採択されたことを記念して、毎年2月2日は「世界湿地の日(World Wetlands Day)」とされています。
近年では、湿地帯に住む人々の健康のために疫病予防や衛生管理を啓蒙するシンポジウムが開かれたそうです。
ちなみに湿地には幅広い意味があり、湖、沼、地下水系、水田、ため池、干潟、マングローブ、藻場やサンゴ礁などが含められます。
私たちの暮らしの周りにも、沢山の湿地があるのですね。