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今日、2月4日は、「立春」。二十四節気のひとつで、24ある節気の1番目です。
季節には春夏秋冬の4つがありますが、それぞれの季節の始まりが立春・立夏・
立秋・立冬であり、立春は春の始まりを意味しています。
今日の一冊は、「はなをくんくん」
(ルース・クラウス/ぶん マーク・シーモント/え きじま はじめ/やく)
冬の森の中、雪の下では動物たちが冬眠していましたが、突然目をさまします。
雪の中、はなをくんくんさせ、くんくんするほうへとかけていく。その先に何か
を見つけ、みんなが踊りだします。さて何を見つけたかな?
白黒のイラストが冬の冷たさを伝わってきます。だからこそ、春の訪れを見つけた
とき、とてもあたたかい気持ちになります。そんな春が待ちどうしくなる絵本です。