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インターネットが情報社会の大きな部分を占めるようになった現代。
良い考え方や意見を広めるためには非常に有効なインターネットですが、同時に悪質な使い方をすれば偏った意見に導く道具としても有効です。
2006年の今日、元ICANN(1998年より活動する非営利団体で、インターネットの公共性を管理・協議している)理事であるスーザン・クロフォード氏によって提唱・制定されたワンウェブ・デイは、インターネットの中立性や今後の展開について改めて考える日です。
当日は世界中の都市とウェブ上で様々なイベントが展開され、インターネットの未来を担う人材を発掘・育成する試みや、様々な啓蒙活動が行われます。
ほとんどの人が毎日使うインターネット。この日を機会に、ぜひ自分とネットの関係を見直してみましょう。