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身近な題材から壮大なストーリーを引き出し、こどもの心を揺さぶるデンマークの童話作家アンデルセン。
彼の誕生日にちなんで、今日は国際こどもの本の日です。
『マッチ売りの少女』
『みにくいあひるの子』
『はだかの王さま』
『おおきなおとしもの』
『人魚姫』
『おやゆび姫』
『もみのき』
豊かな心を育む作品の数々は、時代を問わず現在でも愛されています。
そんな彼の幼年時代は貧しく、決して物質的に恵まれた家庭ではありませんでした。
しかし両親の愛情によって育てられた彼の想像力は、子どもの頃から発揮されたそうです。
1805年に生まれ、1875年に70歳で亡くなったアンデルセン。
大人になった皆さんも、改めて彼の作品に触れてみませんか。
今日の1冊
『雌牛のブーコラ』
(東京子ども図書館∥編纂、大社 玲子∥絵)