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7(なな)16(いろ)の語呂合わせと、梅雨明けの時期で虹がでやすいことで、虹の日となっているそうです。
虹の色は日本ではよく7色だといわれますが、国によって色の数や、虹にまつわるいわれは違うそうです。
先日雲の上の図書館に、自転車で世界中を旅しているフランス出身の方が来られました。
色々な楽しいお話を聞かせてもらっている時に、ふと空を見上げると虹が見えました。
フランスの方では虹の脚が大地に架かる場所には、宝物があるという言い伝えがあることを教えてくれました。
子どもたちがそのような物語の絵本やお話をよく耳にするからだそうです。
今日の一冊は『【図説】虹の文化史』(杉山久仁彦著)です。
世界の、虹にまつわる民話や伝承を比較できる一冊になっています。
みなさんは、虹を見つけた時にどのようなことを思いますか。