12月16日はポリゴンショック事件の日

今日はアニメ「ポケットモンスター」の第38話が放映された日であり、その話の中での演出により、多くの視聴者が体調不良を訴えることとなった日です。

ポリゴンショックやポケモンショックなどと呼ばれることとなったこの事件は、アニメの最中の演出が激しく光が点滅するようなものであり、それにより視聴していた主に4～12歳のうち全国で651人が体調不良を訴え、うち130人以上が入院するような事態となりました。

原因は点滅する演出により光過敏性発作と診断され、そこから半年ほど、アニメ放映中止という事態になりました。

今現在は同じような事態が起きないように注釈が添えられるようになりました。

そんな今日の一冊はこちら「ポケモン・ストーリー」（畠山 けんじ∥著、久保 雅一∥著）です。

本書はポケットモンスター、略してポケモンと呼ばれる色々なもののスタートから、本書を書き始めた1999年までの歴史を振り返ったもので、アニメやゲームだけでなく、ポケモンカードなど色々なポケモンについて触れております。