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きょうは、アニメーション監督・新海誠さんのお誕生日です。
おめでとうございます！
1973年生まれ、長野県出身。アニメーション監督のほかに、脚本家、アニメーター、小説家としても活躍されています。
2002年に発表したフルデジタル短編アニメーション『ほしのこえ』で初の劇場公開とDVDをリリース。8か月間部屋にこもり、監督・脚本・演出・作画・美術・3DCG・撮影・編集・声の出演と、ほぼすべての作業を一人で行い話題を呼びました。
2016年に公開された『君の名は。』では、公開から28日で動員774万人、最終興行収入250.3億円の大ヒット映画になり、日本映画の記録としては歴代3位になりました。
2022年に公開された『すずめの戸締り』は現在、国際アニメーション映画協会が主催するアニー賞に7部門でノミネートされ、今後の結果が楽しみです。
今日の一冊は
『新海誠の世界』（榎本 正樹∥著 KADOKAWA）
どうして私たちは新海作品にこんなにも心を揺さぶられるのか。最初期自主製作作品から「天気の子」まで。「新海誠展」にキュレーターとして参加した著者が、文学的視点から新海誠の全作品を読み解く。監督語り下ろしインタビューも収録。
