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1819 年 1 月 29 日、スタンフォード ・ ラッフルズ卿が初めてマレー半島の先端
の島シンガポールに上陸しました。
ラッフルズはイギリス植民地としてジョホール王国から譲渡を受け、開発しました。
ここから現代のシンガポールの繁栄への道が始まったのです。
今日の一冊は
『ぶらりあるきシンガポールの博物館』(中村 浩/著)
です。
「ぶらりあるき博物館」アジアシリーズ第4弾。
ユニークな博物館、ガイドブックにも載っていない博物館などシンガポールの全63館を掲載し、見どころを紹介しています。
シンガポール島は小さな島に63もの博物館があるというのは驚きました。
私もシンガポールで博物館めぐりをしましたが、多民族をまとめあげる国民国家づくりの政策によるものなのか
シンガポールの歴史や独特な文化が紹介されているところは面白かったです。