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2月12日はダーウィンの日です。
1809年2月12日に誕生したチャールズ・ダーウィンを祝い、ダーウィンの科学への貢献を呼び物とし科学全般の研究を促進させるための記念日として制定されています。
幼いころから植物か鉱物を収集するなど博物学的な趣味を持ち、医者になるため大学では当初医学を学んでいましたが退学。別の大学に牧師になるため入学しましたが、博物学への興味が強くそちらの研究ばかりしていました。
大学を卒業した後は海軍の測量船ビーグル号に乗船し火山や動植物を観察、持ち帰った標本などを整理するうち種の変化に気づき、研究を重ね『種の起源』を発表、1859年に出版され進化論は広く知られることになりました。
今日の一冊は『若い読者のための『種の起源』』(チャールズ・ダーウィン∥著、レベッカ・ステフォフ∥編著、鳥見 真生∥訳)です。
ダーウィンの記した『種の起源』をレベッカ・ステフォフがリライトし、より分かりやすくまとめられています。