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今日は、水の日です。
1977年に、当時の国土庁によって制定されました。
一年で最も水の利用が多くなるこの時期に、国民ひとりひとりが水の有限性、水の貴重さを理解し、併せてダム等の水資源開発の必要性を啓蒙することを目的にされています。ちなみに、1993年の国連総会で、3月22日を「世界水の日」にとの決議が採択され、国際デーとして定められました。
今日、紹介する一冊は、『みずとはなんじゃ?』(かこ さとし∥作、鈴木 まもる∥絵)です。
朝起きて、顔を洗う水。うがいをしたり、飲んだりする水。水とはどんなものなの?と、生活の中で出会う水を通して水の不思議な性質を知り、自然環境に目を向けるきかっけをつくる、科学する心を育む絵本になってます。かこさとしさんが手がけた最後の絵本です。