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1954年7月21日J・R・R・トールキンの小説『指輪物語』第一部が
イギリスで刊行されました。
エルフやホビット、ドワーフが出てくるハイファンタジーで、
『ホビットの冒険』から続編の物語として描かれている。
長編の文学作品であるが、トールキンが作りあげた壮大な
中つ国の世界の神話時代から始まる歴史の一部である。
この指輪物語は他のファンタジー作家達に多大な影響を与え、
世界中で人気を得ており、映画化されたことも記憶に新しい。
今日の一冊は
『トールキンズワールド 中つ国を描く』(J・R・R・トールキン/著)
トールキンの壮大な創造世界に魅せられた欧米の第一線人気イラストレーター9名が描く、
イラストに彩られた豪華な一冊になっています。