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1866(慶応2)年のこの日、長州の木戸孝允、薩摩の西郷隆盛らが土佐の坂本
竜馬らの仲介で京都で会見し、倒幕の為に薩長同盟(薩長連合)を結んだこと
が由来となっています。
今日の一冊は、『再考寺田屋事件と薩長同盟:龍馬の手紙に見る幕末氏』
(宮川禎一/著)です。龍馬が襲われた寺田屋事件がなぜ幕末史の転換点と
なったのか。坂本龍馬書簡研究の第一人者が、幕末史の転換点である薩長
同盟に迫る!大政奉還後の「新国家」構想にかかわる新発見の書簡の論考
など、龍馬研究の最前線が分かります!