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今日は日本の奇術師、「Mr.マリック」の誕生日です。
戸籍上での誕生日は1月1日だそうですが、事実上は今日が誕生日とのこと。
戸籍上での誕生日は1月1日だそうですが、事実上は今日が誕生日とのこと。
Mr.マリックは、日本で最も有名なマジシャンと言えます。
彼は1988年、 日本テレビ系『11PM』に出演し、初めてテレビでマジックを
披露しました。それが大反響を呼び、その後たびたび同番組に出演しました。
これが、マジシャンとして異例の大ブレイクに繋がっていきます。
単独の2時間特番は第8弾まで続き、視聴率は30%に迫る勢い。そして、紅白
披露しました。それが大反響を呼び、その後たびたび同番組に出演しました。
これが、マジシャンとして異例の大ブレイクに繋がっていきます。
単独の2時間特番は第8弾まで続き、視聴率は30%に迫る勢い。そして、紅白
歌合戦へのゲスト出場も果たし、日本に一大超魔術ブームを巻き起こしたの
です。その人気は日本国内にとどまらず、韓国SBSでもマリックのスペシ
ャル番組が組まれ、視聴率はなんと50.1%を記録したそうです。
Mr.マリックの決まり文句でもある「きてます、きてます」や、「ハンドパワ
ーです」は、当時の流行語となり、小学生たちはこぞって真似をしました。
マリック世代なら、きっと一度は口にしたことがあるのではないでしょうか。
さらに、Mr.マリックは栗間太澄(くりま たすみ)、松尾幻灯斎(まつお
さらに、Mr.マリックは栗間太澄(くりま たすみ)、松尾幻灯斎(まつお
げんとうさい)という別名も持ち、「手力(てぢから)です」という決めゼリ
フと共にいろいろな姿でお茶の間を賑わわせてくれました。
因みに「マリック」という名前は、「マジック」と「トリック」を掛け合わ
因みに「マリック」という名前は、「マジック」と「トリック」を掛け合わ
せた造語だそうです。
今日紹介する一冊は
『子どもに大ウケ!タネなし手品』(東京大学奇術愛好会/監修)です。
今日紹介する一冊は
『子どもに大ウケ!タネなし手品』(東京大学奇術愛好会/監修)です。
マジックはいつでもどこでも、国境や年代を越えて人々を楽しませることがで
きるエンターテイメントです。この本で、何か一つでもマジックを身に付けて
おけば、コミュニケーションのネタとして、ふとした時に役立つかもしれませ
んよ!