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今日は、新世紀エヴァンゲリオンの登場人物の一人、冬月コウゾウの誕生日です。
作中では、指揮官である碇ゲンドウの傍で常に控えてていながらも要となる存在
感をはなっていました。
新世紀エヴァンゲリオンことエヴァは、90年代中頃社会現象としてバブル
が崩壊した日本中を席捲しました。
アニメーションの歴史で、一つの布石といっても過言ではない作品です。
現在、20年の月日を経て完結を迎えているエヴァンゲリオンですが、当時
直撃した世代はもちろんのこと、現在にいたるまで幅広い年代を魅了しています。
今日の１冊は「エヴァンゲリオン化する社会」（常見陽平/著）
社会現象となった、と書いた通りエヴァンゲリオンは当時も今も、ただのアニメー
ションで留まるものではありません。
そしてこの１冊ではサブカルチャーに通じた著者が、「労働」と「雇用」という
切り口からエヴァを紐解いていきます。
たかがアニメされどアニメ、何からインスピレーションや問題解決の糸口や発見
があるかわかりません。アニメだからマンガだからなんてもったいないことはやめて
気になる！を大切に本を手に取ってみて下さい。
