‶ゆすはらアーカイブ”ここは梼原の自然・歴史・文化を収集し、伝えるコーナーです。
雲の上の図書館では現在、梼原の文化や魅力を次世代に残すため、町の資料
のデジタルアーカイブ化を行っています。このコーナーでは、現在も更新作業中
のゆすはらアーカイブの中から写真をピックアップして紹介を行います。
第一回の今回紹介するのは、梼原町内で唯一の信号がある通称「四つ角」、
他にも交差点になっている場所は多くあるのですが、町内で四つ角と言われたら
だいたいこの場所のことを指して言われています。
写真は昭和51年頃と現在の四つ角を同じアングルから撮ったものになります。
奥には電波塔が変わらず立ち続けていますが、現在のマルシェゆすはらの場所
が森林組合だったり、昔の写真では道幅が狭かったりと現在とはかなり違った
風景になっています。
街並みが現在のように変わったのは国道440号線の拡張工事に合わせて行われた
まちづくりが始まりでした。『町のたくみによる再生物語の記録』ではこのまち
づくりの内容が詳しく書かれています。
[BookShelf Image]:1415